日向の読書手帳

毎日好きな本について紹介してます。

No.6:「秘密」

こんばんは。

ヒナタです。


「そういえば、
自己紹介だけの記事とか
最初に書くの忘れたな」

と思って後悔中です。(笑)



なので、
近々書こうかなとか思ってます。


本音は読み溜めた本が少なくなってきて
書くことなくなりそうなのもあります、、。



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今日紹介するのは、


林真理子さんの「秘密」です。


なんとなくタイトルがミステリアスで、
人間関係どろどろしてそうだなと思って購入しました。


最初に言っておくと、
あまり好きではありませんでした、、、。

もしかしたら私にはまだ早かったのかもしれませんが、
なんか読んでで、
「続きが気になる!」
という感情にならなかったんですよね。


とりあえず、
あらすじから紹介していきます。



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No.6:「秘密」



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「なんて下品なの。
たった五人しかいないテーブルなのに、
寝たカップルが四組もいるのよ」
二つのカップルと一人の女。
恐怖の晩餐会の幕が上がる。

“秘密”をテーマに八つの作品を選び出した、
当代きっての恋愛小説の名手が描く珠玉の短編集。

昔付き合っていた恋人とか、
ただ身体の関係を持っていただけとか、

まぁ生きてればそんなことあるよね
って感じです。


タイトルや帯がすごく
どろどろ感があったので
反動で物足りないぐらいでした。


これを読んでいて思ったのは
女性の嘘のつき方の上手さです。

そして、
秘密を守るときの
和やかな中に感じる
緊張した空気感です。


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思っているよりも
あっさりした内容なので、

過度な刺激を求めない方には
おすすめできるかもしれないです。



すごく簡素に終わってしまった、、、。(笑)